■ 経営理念
弊社はメーカー時代に痛感いたしました売上・利益追求に追われた日々ではなく、もっと自由奔放に相手の立場に立ち、日本人のセールスマンが日本のお得意様に日本語で「日本の心」をお話できる営業活動に専念したいとの思いを込め、1994年1月に眼科領域専門の総合商社を目指して発足いたしました。
コンタクトレンズおよび関連用品、眼科用医療器械全般、医薬品(眼科向ジェネリック医薬品を主体)を医療施設、眼鏡店、コンタクトレンズ販売店様へ提供しております。また、規模の大きいメーカーでは対応がなかなか難しい経営相談・スタッフの教育・人材情報の提供など「信頼と利益の交換」をモットーに邁進してまいります。
コンタクトレンズは日本で1957年に正式に商品化されてから半世紀以上経過しました。PMMAのハードコンタクトレンズから始まり、1972年にソフトコンタクトレンズ、1980年に酸素透過性ハードコンタクトレンズ、1991年にはディスポーザブルコンタクトレンズ(使い捨てコンタクトレンズ)の発売と飛躍的な進歩を遂げながら、コンタクトレンズは生活密着型の高度管理医療機器として、その地位を確固たるものに築き上げてまいりました。
加えて製品の急速な開発は、その背景に24時間対応の生活様式から、消費者の多様なニーズを生み、多くの大手メーカーの参入が供給過剰・廉価販売等の雪崩現象を促し、従来のより安全で且つ医学的にも適切なコンタクトレンズを選んで購入しようとする本来の高度管理医療機器から、雑貨的最寄品に変身してまいりました。このことは肝心な高度管理医療機器としての使命が置き去りにされる危険性が同時に並走していることも事実です。
一方で中抜き的な卸売業不要論という見方は確かにありますが、メーカー同士の熾烈な戦いの末、ほとんどのメーカーの体力は余力のない状態に陥っており、小売店からの価格見直し要求にもなかなか応じられなくなっております。
そこで小売店としては、今まで各メーカに分散していた取引を一括して卸一社にまとめられたら、という動きが徐々に目立ち始めています。当然、卸から一括で仕入れた方が、メーカー直販より、数量・ディスカウントの点でコスト削減につながる可能性が大であるという認識が徐々に浸透しつつあり、今日の厳しい経済環境の中で、メーカーも小売店も卸の有効な活用性を必要としてきている状況にあります。
当社は眼科に特化した医療用機器の総合卸として全機能型経営を展開し、総合的商品の供給力と長い業界経験に裏打ちされた人的資源の強さを核として組織の骨格を固め、着々とその存在感を高めてまいりました。これからも眼科医療機器の分野で、市場全体の流れを第三者的立場から、常に公平に分析・判断し、出来るだけ的確な製品と情報を提供する専門商社を目指してまいります。
そして、小売店の購買システムの簡素化と仕入コスト削減に貢献すると共に、消費者により高い満足をお届けすることが出来るよう、メーカーと小売店間の潤滑油的存在として、流通の一端を担っていく所存でございます。
代表取締役 平田 寛

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